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フィゲラスからカダケスに行ってみよう

こんにちは!

さ、今日はフィゲラスからカダケスへ行ってみようの巻です!

フィゲラスからカダケスに行ってみよう

改めてカダケスってなによ?って話をさせていただきますね。

カダケスはスペインの右上の方にある、地中海に面した小さな村です。
ダリが幼少期に家族で夏の別荘を過ごしたのがこのカダケスであり、
晩年に愛するガラと共に住んだ場所でもあります。

スペインの太陽にキラキラ光る海のまわりには白い建物が立ち並び、
一歩小道に入れば趣のある石畳の歩道とゆったりとした空気がながれていて、
ダリ好きでなくても一度は訪れたい素敵な田舎町です。

 

フィゲラスからカダケスへの行き方

フィゲラスからカダケスへはバスになります。時間は約1時間。

バスのチケットは当日でも買えますが予約していったほうが無難でしょう。

サイトからチケットを買う方法をご紹介します。

【1】Sarfaのページにアクセスします。
→こちらから飛べます

 

【2】Venda onlineから検索します。


①Origenは「FIGUERES」
②Parada Origenは「FIGUERES」
③Parada Destは「CADAQUES」
④Dateは日時

 

【3】検索結果が出ます。

右側にオレンジ色で「Venda On-line」と書かれているのがネットで買えるチケットです。

 

【4】時刻表のようなものが出ます。
右下のフォームに入力していきましょう。

①Tarifaはチケットの種類です。個人旅行なのでそのままでOKです。
10人以上の団体だと安くなるとかそういうのがあるみたいです。
②Unitatsは人数です。必要な数を入れましょう。
③Nomは名前です。ファーストネームと言われる方。
④Cognomsは苗字です。
⑤NIF/NIE/PassaportにはパスポートNo.を入れましょう。
⑥E-mailを入力。ここにオンラインチケットが届きます。
⑦規約に同意するためにチェックを入れましょう。
⑧ENVIARをクリック。

 

【5】あとは支払いを済ませれば完了です♪

 

カダケス行きのバスの注意事項

・メールに届いた内容を印刷して持っていったのですが、運転手さんに何か言われました。
多分ですが、バス停にある窓口で「本切符」に交換しないといけなかったっぽいです。
(まあそのまま乗れましたけども)
バス乗る前に窓口行ってみましょう。

・バスは山道を走るので、車酔いする人は酔い止め薬があるといいです。

・できればバス車内では起きていましょう。なぜなら・・・

景色がキレイだから。

私は酔い止め効果により眠ってしまったのですが、
途中ふと目覚めたらちょうど山道を走っているところでした。

日本で山道というと、木々ばっかりで退屈なくねくね道・・・
というイメージだったのでまったく期待していなかったのですが、
目が覚めた瞬間とてつもない衝撃を受けました。

更には、海が見えた瞬間、
カダケスの白い建物が見えた瞬間、
息を呑みました。

「息を呑む」ってリアルで初めてやった。

隣で気持ちよさそうに寝てた母を起こそうかすごく悩んだくらい、
すごくすごくキレイな景色でした。
できればバスの後半は起きてるほうが、断然オススメです。笑

 

カダケスのバス停

カダケスのバス停はここにあります。村の入口。

帰りもここからになります。
海の中心街(?)の方へは歩いて10分くらいです。

フィゲラスからカダケスは意外と簡単に行ける場所でした♪
さて、次回はカダケスの魅力をたっぷりお伝えしたいと思います♪^ ^

さて、今回はカダケスをご紹介をさせていただきます♪カダケスといえばやはりダリが晩年を過ごした「卵の家」。ダリ美術館のあったフィゲラスと違い、カダケスは卵の家が目的でなくても十分魅力的な街です☆まず、この景色。ヨーロッパ!地中海! 白い建物がならぶ様子...
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