ダリの世界に入り込めるデジタルアート展

ダリの世界に浸りたいみんな!!

ダリのデジタルアート展示が今日から開催されるよ!!

一足早くメディア内覧会に参加してきましたので、
おすすめポイントをお伝えできればなと思います。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital ®

サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
Salvador Dali – Endless Enigma
2023年12月20日(水)〜2024年5月31日(金)
角川武蔵野ミュージアム 1F グランドギャラリー
(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内)

©角川武蔵野ミュージアム

入場した途端、飛び込んでくるダリの御尊顔!
そして、記憶の固執。聖アントニウスの誘惑。卵のカラ。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

卵から飛び出るダリかわいすぎん?????は????
スタートダッシュからダリワールド全開の空間に早くもニヤニヤが止まりません。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

今回の目玉は第1展示会場。
360°すべての壁、そして床までに映し出されるダリの作品や写真、記録の数々。
ダリ特有の地平線が広がり、床には蟻が這い回り、奇妙な物体が現れては消えを繰り返し、まさに「ダリ」を全身で浴びることができます。

ダリや絵画に馴染みがない人でも、身構えずにダリの不思議な空間にスポッと入り込んで、いいとこ取りのダリを全身で感じるることが出来る。
普通の展覧会では絶対味わえない贅沢な体験ができます。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

歩き回って見てもいいし、
座って見てもいいし、
何度繰り返して見てもいいし。

壁の一面だけを見ているのは本当に勿体ないので三度は見ることをおすすめします。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

鏡面になっている柱に、後ろの壁や床の映像が映り込むのが摩訶不思議ですっごくいいのでこれを見るのもおすすめ。

ダリの世界は、正解を探す必要はないので
ただひらすらにダリの作品を浴びてほしい。
右脳だけを使って見てほしい。

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi – Renato Gatto – Massimiliano Siccardi
KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

個人的にたまらなかったのは、
記録映像での動いているダリ!!!そして声!!!!
はあぁ、幸せ。全身で浴びる「ダリ」幸せ。
ドキドキが止まらない。

©角川武蔵野ミュージアム

第2会場までをつなぐ廊下には、
ダリの言葉の数々が並ぶ死後の世界のような「言葉の回廊」が。
(私もダリは不死身だと思っています)

第1会場でダリの世界を存分に浴びたあとだからなのか、
薄暗い空間に浮かび上がる巨大な文字がそうさせるのか
いつも以上にダリの言葉に圧を感じました。

©角川武蔵野ミュージアム

続いて第2会場へ。
第2会場への入り口の装飾とネオンがもう好きすぎる!!!
かわいい!!!ほしい!!!!このネオン売ってませんか?!売ってないですかそうですか!!!!

©角川武蔵野ミュージアム

第2会場は打って変わってポップな雰囲気のダリの生涯や年表の展示が。
ここの展示がとってもわかりやすくて読みやすく、
他の展覧会もこんな感じで画家の生涯を展示してくれたらいいのにな〜。

ダリグッズも勢ぞろいしているのでこれも必見。
2016年のダリ展で購入した香水が今回も並んでいるのでぜひ!
あ〜全部欲しい、全部欲しい。
今回のオリジナルグッズはまだ出ていないようです。
オリジナルグッズが出るようであればまたそのタイミングで足を運ぼうと思っています!

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ふくみん

サルバドール・ダリをこよなく愛し、休日は西洋絵画を求め美術館めぐりをしています。好きな食べものは納豆と餃子とネギ。

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