日本のダリ美術館、こと諸橋近代美術館。
福島県にあるマジで素敵な美術館です。
ダリの作品を日本で見たいと思いたったのなら、まずは絶対に行くべき場所です。
が、この諸橋近代美術館が東京からだと遠い遠い…
なんせ辺鄙な山奥(失礼)にあるので。
車が恐らく一番早く楽ですが、それでも4〜5時間はかかります。
一番いいのは、車で行って1泊して帰ってくるゆったりコース。
車なら他の名所も周れますからね。
でも車で行くことができないダリファンの方もきっと多いハズ。
車じゃないと1泊してもなかなか自由に観光もできないので、
思い切って日帰りで行ってしまうのがオススメ。
というわけで今回は公共機関での2つの行き方をご紹介します。
楽さと安さを重視するなら高速バス、
時間を有効的に使いたいなら新幹線利用をオススメします!
高速バスを利用する方法
片道所要時間:約4時間半〜5時間
乗換回数:1回
■メリット
・新宿から乗換1回で行けるので楽ちん
・新幹線利用するより安い
・高速バスなので確実に座って行ける
(乗換後の路線バスも座れなかったことは今まで無いです)
■デメリット
・高速バスの座席が売り切れることがある
・日帰りする場合は、時間の融通があまりきかない
・福島県のおみやげ屋さんなどには寄れない
(高速バスで立ち寄るSAでおみやげは少し買えるかもですが)
■行き方
新宿
↓(高速バス)
猪苗代駅
↓(路線バス)
諸橋近代美術館前
■日帰りで行く場合のタイムスケジュール
《行き》
新宿バスタから朝7:30発の高速バスを利用しましょう。
それ以降のバスだともう日帰りは難しくなります。
猪苗代駅に11:44着予定です。
休日であれば11:45発の路線バスにあるのですぐさま乗り込みましょう。
平日は12:35まで路線バスが来ません。ここで少しタイムロスします。
猪苗代駅から諸橋近代美術館前のバス停までは約25分です。
《帰り》
美術館をゆっくり2時間程滞在する場合は、
14時頃に出る路線バスに乗り込んで帰りましょう。
1時間に1本しかないので注意!
猪苗代駅を15:00発の高速バスに乗れば、
19時半頃には新宿へ帰ってくることが出来ます。
近くの五色沼まで一緒に観光するのであれば、
もうひとつ後の路線バスで大丈夫です。
休日であれば16時頃発の路線バス、
平日であれば16時45分頃発の路線バスになります。
猪苗代駅から17:30発の高速バスに乗れば、
22時前には新宿へ帰ってくることが出来ます。
それ以降のバスだと日帰り不可なのでご注意を!
■参考サイト
・高速バスの予約サイト
→高速バスネット
・猪苗代駅の路線バス時刻表
→休日(土日・夏休み)
→平日
新幹線を利用して行く方法
片道所要時間:約3時間〜4時間
乗換回数:2回
■メリット
・バス・車利用より断然早い
・新幹線の本数が多いので時間の融通がきく
(事前に予約がいらないので思い立った日に行ける)
・お土産屋さんに立ち寄るなど美術館以外の買い物も可能
■デメリット
・交通費が高い
・新幹線の指定席を利用しない限り、確実に座れるとは限らない
(意外と郡山駅〜猪苗代駅のローカル線は混むことがある)
■行き方
東京駅/上野駅
↓(新幹線)
郡山駅
↓(電車)
猪苗代駅
↓(路線バス)
諸橋近代美術館前
■日帰りで行く場合のタイムスケジュール
猪苗代駅からの路線バスの時刻表に合わせてスケジューリングします。
大体お昼頃に着く予定で行っても、東京出発が9〜10時でいいので楽です。
帰りも基本的には路線バスの時間に合わせましょう。
高速バス利用の場合と違い、諸橋近代美術館前〜猪苗代駅の最終バス
(休日だと18時50分頃、平日だと17時45分頃)に乗っても、
日帰りで東京まで帰ってこられます。
※諸橋近代美術館は17:30閉館です。
基本的には自分の家までの終電さえ逃さないようにすれば、
時間の融通がきくので郡山駅でゆっくり買い物したり、
新幹線を途中で降りて宇都宮で餃子を食べて帰るなんてことも可能です。
■参考サイト
・猪苗代駅の路線バス時刻表
→休日(土日・夏休み)
→平日
※2018年5月21日現在の情報です。またこの記事の情報等に基づいて被ったいかなる被害についても当方は一切責任を負いかねますのでご了承下さい。
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