ダリ展のおかげで、
今、雑誌に怒涛のダリ特集ラッシュが来ています!
今回は3冊ご紹介。
芸術新潮 2016年10月号「ダリってダリだ?」
もはや使い古された冗談ですが、
目をひくことは間違い無し。
表紙のダリ様が非常にカッコイイです!
中身は三分の一はダリ特集なのではないかというほどのページ数。
これは読み応えがありそう…!
写真もふんだんに使われていて、
とってもワクワクする構成になってます。
ダリについて全然知らない方にも
とてもオススメです。
こちらから購入出来ます!
芸術新潮 2016年 10 月号 [雑誌]
美術手帖 2016年10月号「本当のダリを知っていますか?」
タイトルから分かる通り、
少しダリについて知っているというか、
一般的にどういう絵を描く人かを分かってはいる、
という層に向けての本かなあと思いました。
というのも、
ダリのことをあまり知らずにこの本を読んだら、
最初から印象が変わってしまうから、
ダリの本当の魅力に気づかないままなんじゃないか?!
という、余計な心配をしてしまいました。
ガラとの関係性を描いた漫画コンテンツもあるのですが、
正直私としてはこんな風には描いてほしくなかったなあと
思ってしまいました…。
とはいえ、ダリの新たな一面を知れるという意味では
貴重な一冊です!
愛より知識を感じました。
こちらから購入出来ます!
美術手帖 2016年10月号
婦人公論 2016年10月11日号
「運命の恋に落ちて 天才画家・ダリと 型破りな妻の 数奇な生涯」
こちらは数ページの特集ですが、
フィゲラスのダリ美術館が写真つきで紹介されていたりと、
なかなか素敵な特集だと思いました。
やはりターゲットが主婦層だからなのか?
ガラという妻にスポットを当てているのが、
他の特集とは違っていて面白いです。
読んでいると、またダリ縁の地へ行きたくなってきますね!
これを読んでダリ展へ足を運ぶ人が増えれば嬉しいです。
こちらから購入出来ます!
婦人公論 2016年 10/11 号 [雑誌]
以上、今本屋さんに行けば手に入る
ダリ特集3冊お伝えさせて頂きました。
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