東京・大阪で開催される「フェルメール展」の全貌が発表されましたね。

8点のフェルメール作品が来日するそうです。
これはすごいことだと思います。

個人的には、なぜ石原さとみさんがナビゲーター…？という疑問が浮かぶのですが
（フェルメールなら人気女優を起用しなくても人気展覧会だろうに…）
ビックリしたのは、

日時指定入場制

ということ。
事前に、希望の日と時間枠を選んでチケットを購入する形式だそうです。
混雑緩和のために導入されたとか。

そ、そんな展覧会あります？
日本で大人気のダ・ヴィンチだって、ピカソだって、ゴッホだって、モネだって、
それにダリだってそんなことなかったのに・・・！

フェルメールは作品数が圧倒的に少ないので（たった35点）、
こんな風に作品が一堂に会する事自体がありえないことなんでしょうね。

ダリが誰より尊敬する画家フェルメールの
格の違いを見せつけられたような気がします。

フェルメール展は、
2018年10月5日（金）から東京・上野の森美術館、
2019年2月16日（土）から大阪・大阪市立美術館で開催されます。

現時点では売り切れの日時はなさそうです。
ただ、入れ替え制ではないので、朝イチの時間帯が一番良さそうですね。

なおフェルメールの誕生日は10月31日ということなので、
この日に行ったらなんかあるかもしれません。ないかもしれません。

◆フェルメール展
https://www.vermeer.jp/

東京・上野の森美術館
2018年10月5日（金）〜2019年2月3日（日）

大阪・大阪市立美術館
2019年2月16日（土）〜2019年5月12日（日）