「好きなものにかこまれて暮らしたい!!」
これは誰しもが思い描く、理想の暮らし。
ダリヲタである私もそんな願望を持ち続けているひとりです。
私が囲まれたいもの、そう、それは「ダリ」!!!!
幸いなことに、ダリが分かりやすく素敵なモチーフを好んで使ってくれたおかげで、今の世の中には「ダリっぽい」グッズが溢れかえっています!唇、ヒゲ、蟻、時計・・・
そんな、「ダリ公式グッズ」ではないけど、ダリっぽさを感じさせるグッズのことを私は「ダリっぽグッズ」と呼んでいます。
ダリヲタが理想を求めて、
部屋をダリグッズで埋めていったら、
一体どんな部屋になってしまうのか?
この「ダリヲタの暮らし。」は、マイルームにあふれる数々のダリグッズ・ダリっぽグッズを自慢していくコーナーです!
第一回目は、ダリヲタなら誰しもが憧れるであろう、
「リップソファ」です。
リップソファ
ダリといえばメイ・ウエストの唇型のソファ。
まずは部屋のソファは”絶対”唇型にしたい。
そんなわけで約8年前、引っ越しと同時に購入したのがこのリップソファー。
世の中には唇のカタチをしたソファが数多く存在するものの、
どのソファもダリヲタの私にはしっくりきませんでした。
かわいくデフォルメしすぎ。
座り安さを求め過ぎ。
リップソファは、座りにくくてなんぼなのに!
しかしソファは部屋のメインとなる家具。
妥協したくなく、約1ヶ月ほどかけてようやく見つけたのがこのリップソファでした。
しかもセール中だったのか、お値段29,800円。安。
ちなみに購入当時、部屋の広さが5帖しかなく
「ベッド」を置くか「ソファ」を置くかの選択を迫られました。
私は迷わず、今まで使っていたベッドを捨て、リップソファを選びました。
唇型ソファのためなら、毎日のお布団の上げ下げなんて苦になりませんから!!
更に、使い続けていくとだんだんボロボロになりはじめる生地。
荒れた唇は綺麗じゃありません…
そこで、生地の張替えを業者に見積もったところ、10万円。
特殊な形のためかお高いです。購入した値段の3倍以上。
しかしこのカタチのリップソファが廃盤となってしまった今、
私に残された道は張替え以外ありませんでした・・・。
そんな手間のかかるソファですが、一生手放したくないくらい気に入っています。
では最後に、リップソファの写真コレクションで締めたいと思います。
黒い床に映えるリップソファ。お部屋の主役。
溶ける時計とリップソファ。
バラとリップソファ。かつでこんなにバラの似合うソファがあったでしょうか?
ふくみん
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