水曜日のカンパネラ「ガラ」についてダリファンが思うこと

水曜日のカンパネラというアーティストが「ガラ」という曲を2017年にリリースしました。

水曜日のカンパネラさんは名前を聞いたことがあるくらいで、曲も聞いたことがなく最初は「なぜ、ガラを曲に??」と。
「ガラ」という曲をリリースするというニュースを知ったときには、まだ歌詞が公開されておらず、「本当にあの”ガラ”なのか?」「ダリは関係あるのか?」という疑問がたくさんでした。

ようやく歌詞が公開されてみてびっくり。

ガラ=ミューズ、支え
という方程式を基にもっとダリのことはやんわりと書かれているのかと予想していたので、まさかこんなにも
「サルバドール・ダリ!!」
と叫んでいる曲だとは(笑)

内容もガラというよりはダリのこと。
つまり「ガラから見たダリ」、もしくは「ガラが生みだしたダリ」ということなんですかね。

歌詞にはダリの有名な作品のモチーフがたくさん散りばめられていて、
目新しさはないけど古き良きダリ、といった印象を受けました。

ただひとつ気になったのは、歌詞には書いていないセリフのような部分。
分かるんだけど…分かるんだけど…
本当のダリではなく、本当のダリを知った上で”創られたダリ”を崇めたい私には非常に複雑な想いになる箇所でありました。

でも言葉を扱うプロの手にかかると、
ダリの作品はこういう風なるんだなあ…。
不思議な感じ。
ダリの絵を小説で読んでいるような。
こういう表現方法があるんですね。

ちなみにこの水曜日のカンパネラさん、
「ピカソ」という歌も作られていました。
「ダリ」だけじゃない辺りに少し好感度アップ。
(ダリだけだったらなんか嫉妬しちゃうから)
スペインの芸術家がお好きなのかな…?
次はミロあたりかしら…?それともガウディ?

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ふくみん

サルバドール・ダリをこよなく愛し、休日は西洋絵画を求め美術館めぐりをしています。好きな食べものは納豆と餃子とネギ。

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